Pat
J-GLOBAL ID:200903085205813498
プラスチックフィルター
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
近藤 久美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992087433
Publication number (International publication number):1993285323
Application date: Apr. 09, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ガス状又は液状の媒体から微細な塵粒子を捕集分離するためのフィルターを提供する。【構成】 多孔質基体が95〜50wt%の超高分子量ポリエチレンと、5〜50wt%の中分子量ポリエチレンとの混合組成物、または90〜50wt%の中分子量ポリエチレンと10〜50wt%のエチレン-酢酸ビニル共重合体との混合組成物からなり、該多孔質基体の表面側の気孔に、上記多孔質基体を構成する主成分の超高分子量ポリエチレン及び中分子量ポリエチレンよりも極めて小さな粒径の超高分子量ポリエチレン充填材を被着してなるプラスチックフィルター。【効果】 多孔質基体と、該基体の気孔に被着する微粒子状充填材とが強固に結合するので、充填材の脱落がなくなりフィルターの捕集性能が向上すると共に、圧力損失においても優れた性能を兼備している。
Claim (excerpt):
ガス状または液状の媒体から塵粒子を分離するフィルターであって、95〜50wt%の超高分子量ポリエチレンと、5〜50wt%の中分子量ポリエチレンとの混合組成物、または90〜50wt%の中分子量ポリエチレンと10〜50wt%のエチレン-酢酸ビニル共重合体との混合組成物を焼結成形して得られた透過性の多孔質基体の表面側の気孔に、上記多孔質基体を構成する主成分の超高分子量ポリエチレン及び中分子量ポリエチレンよりも極めて小さな粒径の超高分子量ポリエチレン充填材を被着してなるプラスチックフィルター。
IPC (2):
Return to Previous Page