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J-GLOBAL ID:200903085207029158
誘電体共振器の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大田 優
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993235695
Publication number (International publication number):1995066612
Application date: Aug. 27, 1993
Publication date: Mar. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 内導体を形成する貫通孔を容易に形成でき、安価な誘電体共振器およびフィルタを得る。【構成】 二枚の誘電体セラミックグリーンシート間にナイロン等の有機物野ワイヤを挟んで圧着させ、焼成する。これによって、貫通孔を具えた誘電体共振器用誘電体素子が得られる。複数のワイヤを平行に配置して二枚のグリーンシートを圧着させて焼成すれば、誘電体フィルタ用の誘電体ブロックが得られる。【効果】 焼成時に、内導体用の貫通孔が同時に形成されるので、成型時の金型が不要となり、安価な素子が得られる。
Claim (excerpt):
セラミック誘電体の外周面と平行な貫通孔を具えて外周面に外導体を貫通孔内に内導体が形成される誘電体共振器の製造方法において、二枚の誘電体セラミックグリーンシートの間に有機物で形成されたワイヤを挟み、それらのセラミックグリーンシートを圧着させ、切断の後に焼成し、焼成時にその有機物の消失によって形成された貫通孔内に内導体を形成し、外周面に外導体を形成することを特徴とする誘電体共振器の製造方法。
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