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J-GLOBAL ID:200903085209967520

車台の制御信号形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991076611
Publication number (International publication number):1993085132
Application date: Apr. 10, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 車体と車輪との相対運動を示す信号に基づき細分された処理基準に従って、調節可能な車台を制御する制御信号を発生させて、走行安全性を著しく向上させることができるようにする。【構成】 本発明方法によれば、車輪ユニット(Mr)と車体(Ma)との相対運動を示す信号(Xar)に基づいて実際の車輪負荷変動(P)を検出することができる。さらに、実際の車輪負荷変動の変化(P’)を車両特性の変化として予め計算し、その後で所定の判断基準に従って、走行安全性を脅かす状況が存在するかどうか、及び走行安全性を脅かす状況が存在する場合に車台特性を調節して車輪負荷変動を最小にすべきどうかを決定する。
Claim (excerpt):
車体と、少なくとも2つの車輪ユニットと、車輪ユニットと車体の間に設けられ両者間の運動を調節することのできる懸架装置とを有し、車両の運動の進行を制御できる車台の制御信号形成方法において、車輪ユニットと車体間の相対運動を示す信号を検出し、この信号に基づいて車輪負荷変動(P)を求め、車輪負荷変動(P)の変化(P’)を車台特性の変化の関数として予め計算し、所定の判断基準で判別することにより、走行安全性に危機的な状態が存在するか、並びに走行安全性に危機的な状態が存在する場合には車台特性を調節して車輪負荷変動を最小にすべきかどうか、を決定することを特徴とする車台の制御信号形成方法。
IPC (2):
B60G 17/015 ,  B60G 17/08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭62-055209
  • 特開平2-060810
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-055209
  • 特開平3-140668
  • 特開昭60-256649
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