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J-GLOBAL ID:200903085228351319

ディファレンシャル装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993206344
Publication number (International publication number):1995054964
Application date: Aug. 20, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、簡単な構造、かつ安価で、しかも回転差感応型とトルク感応型の差動制限装置の両方の特性を有するディファレンシャル装置を提供する。【構成】 本発明に係るディファレンシャル装置は、第1、第1のピニオンギア29、31の噛み合い回転でデフケース1内を循環されて、差動制限力を発生する粘性流体をデフケース1内に封入したことを特徴としている。
Claim (excerpt):
エンジンの駆動力を得て回転するデフケースと、このデフケースの両側に形成された第1、第2の軸孔に回転自在に挿通される第1、第2の出力軸と、前記第1の出力軸の外周に設けられ前記デフケース内で第1の出力軸と共に回転する第1のサイドギアと、前記第2の出力軸の外周に設けられ前記デフケース内で前記第2の出力軸と共に回転する第2のサイドギアと、一端に前記第1のサイドギアと噛み合う第1のギア部が形成され他端に第2のギア部が形成されると共にデフケースに形成された収容孔に嵌合された第1のピニオンギアと、一端に前記第1のピニオンギアの第2のギア部と噛み合うと共に第2のサイドギアと噛み合う第3のギア部が形成され前記デフケースに形成された収容孔に嵌合された第2のピニオンギアとを備えたディファレンシャル装置において、前記第1のピニオンギアと前記第2のピニオンギアとの噛み合い回転で前記デフケース内を循環されて、差動制限力を発生する粘性流体を前記デフケース内に封入したことを特徴とするディファレンシャル装置。
FI (2):
F16H 1/45 ,  F16H 1/455
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-197426
  • 特開平3-134326

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