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J-GLOBAL ID：200903085228890554

1-アシル-2,3-ジヒドロ-4(1H)-キノリノン誘導体

Inventor： 持田 英 ,  植村 昭夫 ,  加藤 和夫 ,  徳永 洋紀 ,  芳賀 昭典
Applicant, Patent owner： 持田製薬株式会社 ,  保土谷化学工業株式会社
Agent (1)： 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992027135
Publication number (International publication number)：1993262737
Application date： Apr. 15, 1987
Publication date： Oct. 12, 1993
Summary：

【要約】【目的】利尿、降圧、抗浮腫および腹水除去作用をもつ1-アシル-2,3-ジヒドロ-4(1H)-キノリノン-4-オキシム誘導体の合成中間体の提供【構成】 一般式(IV):【化1】(式中、R1 は、特定の置換基で置換されたフェニル基または特定の基を表わし、R2 およびR3 は同一または異なって、水素原子またはメチル基を表し、R5は水素原子、ハロゲン原子の他、特定の基を表わし、R6 は、ハロゲン原子、水酸基、メチルチオ基の他、特定の基を表わす。)で表わされる1-アシル-2,3-ジヒドロ-4(1H)-キノリノン誘導体。

Claim (excerpt)：

一般式(IV):【化1】(式中、R1は、炭素原子数1ないし8の直鎖または分枝鎖のアルキル基、炭素原子数1ないし4の直鎖または分枝鎖のハロゲン化アルキル基、炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基、低級アルコキシ基、メトキシメチル基、メトキシカルボニルエチル基、ベンジル基、スチリル基、ナフチル基、ピリジル基、チエニル基、ピラジニル基、フェニル基、または炭素原子数1ないし4の直鎖もしくは分枝鎖のアルキル基、水酸基、ニトロ基、低級アルコキシ基、トリフルオロメチル基およびハロゲン原子からなる群から選ばれた同種あるいは異種の1ないし5個の置換基で任意の位置に置換されたフェニル基を表わし、R2 およびR3 は同一または異なって、水素原子またはメチル基を表し、R5 は水素原子、ハロゲン原子、水酸基、メチルチオ基、メチルスルフィニル基、メタンスルホニル基、N,N-ジメチルアミノ基、ニトロ基、アセチル基、メチル基、トリフルオロメチル基、メトキシカルボニル基またはメトキシ基を表わし、R6 はハロゲン原子、水酸基、メチルチオ基、メチルスルフィニル基、メタンスルホニル基、N,N-ジメチルアミノ基、ニトロ基、アセチル基、メチル基、トリフルオロメチル基、メトキシカルボニル基またはメトキシ基を表す。)で表される、1-アシル-2,3-ジヒドロ-4(1H)-キノリノン-4-オキシム誘導体合成における中間化合物である1-アシル-2,3-ジヒドロ-4(1H)-キノリノン誘導体。

IPC (10)：

C07D215/22 ,  C07D401/06 215 ,  C07D409/06 215 ,  C07D215/42 ,  C07F 9/60 ,  C07D401/06 ,  C07D213:00 ,  C07D215:00 ,  C07D409/06 ,  C07D333:00