Pat
J-GLOBAL ID:200903085234800818
電動機により動力が補助される内燃機関の制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995230374
Publication number (International publication number):1997072229
Application date: Sep. 07, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】触媒からNOxを還元するために混合気をリッチ化するときに、内燃機関の動力安定性と良好なドライバビリティを確保する。【解決手段】筒内噴射式エンジン1は燃焼室2に燃料を直接噴射する噴射弁7a〜7dを有する。エンジン1は成層燃焼により希薄燃焼を行い、均一燃焼により混合気のリッチ化を行う。排気通路12の触媒13aは燃焼室2から排出されるNOxを吸収する。電動機17は必要に応じてエンジン1の動力を補助する。触媒13aに吸収されたNOxを還元するとき、電子制御装置(ECU)41は噴射弁7a〜7dを制御して燃料カットを所定期間行うと同時に、電動機17を制御してエンジン1の動力を補助する。燃料カットの実行後に、ECU41は噴射弁7a〜7dを制御して燃焼室2における混合気をリッチ化することにより、混合気中の未燃燃料成分を還元剤として触媒13aに供給する。
Claim (excerpt):
燃焼室における混合気の空燃比を調整するために燃料供給手段により前記燃焼室に供給される燃料が制御されると共に前記燃焼室から排出される窒素酸化物を吸収するための触媒を設けた内燃機関と、その内燃機関の動力を補助するために前記内燃機関の出力軸に連結されて必要に応じて制御される電動機とを備えた電動機により動力が補助される内燃機関の制御装置において、前記触媒に吸収された前記窒素酸化物を還元するために前記燃焼室で燃え残った燃料成分を前記触媒に供給するに際して、前記内燃機関の動力を補助するために前記電動機を制御するための第1の制御手段と、前記第1の制御手段の制御に対応して作動し、前記燃焼室に対する燃料の供給を所定期間だけ停止するために前記燃料供給手段を制御するための第2の制御手段と、前記第2の制御手段の制御が終了した後に、前記燃焼室における前記混合気をリッチ化するために前記燃料供給手段を制御するための第3の制御手段とを備えたことを特徴とする電動機により動力が補助される内燃機関の制御装置。
IPC (10):
F02D 41/02 330
, F02D 41/02
, F02D 41/02 ZAB
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/24 ZAB
, F02D 29/06 ZAB
, F02D 43/00 ZAB
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, H02K 23/52 ZAB
FI (10):
F02D 41/02 330 F
, F02D 41/02 330 H
, F02D 41/02 ZAB
, F01N 3/08 ZAB B
, F01N 3/24 ZAB A
, F02D 29/06 ZAB D
, F02D 43/00 ZAB
, F02D 43/00 301 H
, F02D 43/00 301 Z
, H02K 23/52 ZAB
Return to Previous Page