Pat
J-GLOBAL ID:200903085234955048
樹脂成形方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木下 実三 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991278578
Publication number (International publication number):1993092469
Application date: Sep. 30, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 溶融樹脂中の不純物を効率的に除去することができる樹脂成形方法及び装置を提供する。【構成】 押出し成形装置11の押出し機12の樹脂下流側に不純物除去部13を設け、この不純物除去部13内に樹脂流路となる孔部23が形成された多孔質構造体19を設置し、この多孔質構造体19に溶融樹脂を通してこの溶融樹脂中の異臭成分等の不純物を除去する。この多孔質構造体19の材質は、細孔が多数形成された、例えばチタニア、シリカ、炭化ケイ素等である。また、この多孔質構造体と真空ポンプとをパイプで接続し、この真空ポンプにより多孔質構造体中の溶融樹脂の不純物を吸引除去するようにしてもよい。
Claim (excerpt):
樹脂溶融混練装置の樹脂下流側に多孔質構造体を設置し、前記多孔質構造体に溶融樹脂を通してこの溶融樹脂中の不純物を除去することを特徴とする樹脂成形方法。
IPC (2):
Return to Previous Page