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J-GLOBAL ID:200903085264706794

ジャカードラッセルレース地の編成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 定次 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996294056
Publication number (International publication number):1998140450
Application date: Nov. 06, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 糸切れ、針折れ、柄部分の乱れを招くことなく、一層ボリュームのある斬新なジャカードラッセルレース地の編成方法の提供を課題とする。【解決手段】 ドロッパーバーと弾力性のある板バネを使用したフランチン筬とを備えたジャカードラッセル編機により編成される、1本以上の柄糸(1) が地組織の3ウェール間以上を往復した厚地部分(G) と、1本以上の柄糸(1) が2ウェール間を往復して編み込まれた薄地部分(J) と、1本以上の柄糸(1) をウェールに沿ってラッピングした穴地部分(H) とに、フランチン筬に通糸した柄糸(1) のショッギング運動制御及びパンチングカードによるドロッパーバーのドロップ高さの、基準値0と該基準値に対して僅かの±値とする作動制御により、任意のコース間隔毎の単一又は複数コースに1本以上の柄糸(1) を前記厚地部分の往復ウェール数以上のウェール間に往復させて厚地部分以上の厚みに編成したライン状膨出部分(L) を組み合わせて編成することを特徴とするジャカードラッセルレース地の編成方法。
Claim (excerpt):
ドロッパーバーと弾力性のある板バネを使用したフランチン筬とを備えたジャカードラッセル編機により編成される、1本以上の柄糸が地組織の3ウェール間以上を往復した厚地部分と、1本以上の柄糸が2ウェール間を往復して編み込まれた薄地部分と、一本以上の柄糸をウェールに沿ってラッピングした穴地部分とに、フランチン筬に通糸した柄糸のショッギング運動制御及びドロッパーバーのパンチングカードによるドロップ高さの、基準値0と該基準値に対して僅かの±値とする作動制御により、任意のコース間隔毎の単一又は複数コースに1本以上の柄糸を前記厚地部分の往復ウェール数以上のウェール間に往復させて厚地部分以上の厚みに編成したライン状膨出部分を組み合わせて編成することを特徴とするジャカードラッセルレース地の編成方法。
IPC (3):
D04B 23/16 ,  D04B 21/10 ,  D04B 25/00
FI (3):
D04B 23/16 ,  D04B 21/10 ,  D04B 25/00

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