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J-GLOBAL ID:200903085270078851

三次元レーザ加工機用シミュレーション装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992348779
Publication number (International publication number):1994202727
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 予めCADシステムで作成されたCADデータをティーチングデータに変換し、作成されたティーチングデータとレーザ加工ワークとの干渉を装置スクリーン上でチェックし、干渉している場合は干渉区間を予め与えた値に基づいて修正を行ない、従来三次元レーザ加工機で用いられていたティーチング作業の削減をする。【構成】 干渉チェック処理部ST2で、三次元CADデータを変換したティーチングデータ中の加工ヘッドとレーザ加工ワークとの干渉を自動でチェックし、ティーチングデータ編集処理部ST4で、干渉チェック処理部ST2において干渉する場合、干渉している区間のティーチングデータの値を自動で修正する処理をし、その後にST5で実加工をする。上記の各処理は全て本装置内にあるマイクロコンピュータのプログラムで実行する。
Claim (excerpt):
三次元コンピュータ援用設計システムを使用して作成された三次元形状データを三次元レーザ加工機で使用可能なティーチングデータに変換するデータ変換手段と、前記ティーチングデータを主メモリに読込むティーチングデータ読込手段と、前記ティーチングデータから経時的な加工ヘッドの各姿勢が識別可能な模式図を三次元表示する加工ヘッド表示手段と、前記三次元形状データを主メモリに読込む三次元CADデータ読込手段と、前記三次元形状データからレーザ加工ワークの形状を三次元表示するレーザ加工ワーク形状表示手段と、前記加工ヘッドの姿勢が識別可能な模式図とレーザ加工ワークの形状とを重合わせて描画し、前記描画の視点を変化させて加工ヘッドとレーザ加工ワークとの干渉を目視で確認するとともに、前記主メモリに読込まれたティーチングデータから加工ヘッドの付根の座標値を求め、前記加工ヘッドの付根の座標値と加工ヘッド先端の座標値とから加工ヘッドの姿勢軸の状態を算出し、前記三次元形状データと比較して加工ヘッドとレーザ加工ワークとの干渉を確認する干渉確認手段とを具備することを特徴とする三次元レーザ加工機用シミュレーション装置。
IPC (5):
G05B 19/405 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/08 ,  G05B 19/403 ,  G05B 19/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-184104

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