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J-GLOBAL ID:200903085270835920
3,4-ジヒドロキシフェニル酢酸及び/またはホモバニリン酸検出用修飾電極及びその検出方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000076806
Publication number (International publication number):2001264285
Application date: Mar. 17, 2000
Publication date: Sep. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 哺乳動物の脳の細胞外体液のようにアスコルビン酸を含む被検試料中においても、アスコルビン酸と同じく負に荷電した神経伝達物質代謝産物である3,4-ジヒドロキシフェニル酢酸及びホモバニリン酸を迅速かつ容易に定量することのできる電気化学的検出方法を提供する。【解決手段】 導電性の基板表面をカチオン性化合物で化学修飾した修飾電極を作用電極として用い、被検試料中の3,4-ジヒドロキシフェニル酢酸及びホモバニリン酸をアスコルビン酸共存下で電気化学的に酸化し、得られた酸化ピーク電位からアスコルビン酸、3,4-ジヒドロキシフェニル酢酸及びホモバニリン酸のピークを特定し、更に酸化ピークにおける電流からそれぞれの濃度を定量する。
Claim (excerpt):
導電性の基板を有し、前記基板表面をカチオン性化合物で化学修飾したことを特徴とする、3,4-ジヒドロキシフェニル酢酸及び/またはホモバニリン酸検出用修飾電極。
IPC (3):
G01N 27/333
, G01N 27/48
, G01N 27/48 311
FI (3):
G01N 27/48 Z
, G01N 27/48 311
, G01N 27/30 331 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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カーボン電極およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-135968
Applicant:株式会社京都第一科学
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酵素修飾電気化学検出器およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-074158
Applicant:日本電信電話株式会社
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修飾電極、それを用いたセンサおよび検出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-324014
Applicant:松下電器産業株式会社
Article cited by the Patent:
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