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J-GLOBAL ID:200903085279630824
嫌気性消化汚泥の脱水分離液処理方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998291576
Publication number (International publication number):2000117289
Application date: Oct. 14, 1998
Publication date: Apr. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 嫌気性消化汚泥の脱水分離液を生物学的処理と化学的処理を組み合わせて、液中に含まれるアンモニアとリンを効率的に除去する。【解決手段】 MAP生成塔1内において嫌気性消化汚泥の脱水分離液に添加剤を添加することにより、脱水分離液中のリン酸イオンと一部のアンモニウムイオンをリン酸マグネシウムアンモニウムの結晶として除去した後、残りの液成分を二等分して、一方の液成分をオゾン処理塔13内においてオゾン処理を行ない、その後、硝酸塩還元処理タンク22内において生物学的還元処理を施して得られた亜硝酸イオンを含んだ液を、嫌気性アンモニア酸化処理用調整タンク29において、アンモニウムイオンを含んだ前記他方の液成分と混合して亜硝酸アンモニウム溶液を得、これを嫌気性アンモニア酸化処理タンク31内で滞留させることにより分子状窒素として液中から除去する。
Claim (excerpt):
嫌気性消化汚泥の脱水分離液に添加剤を添加して、液中に含まれるリン酸イオンと一部のアンモニウムイオンをリン酸マグネシウムアンモニウムの結晶として分離回収した後、このアンモニウムイオンを含む残りの液成分を二等分させ、その一方の液成分をオゾン処理して液中に含まれるアンモニウムイオンを硝酸イオンに酸化し、その後、硝酸塩還元菌を添加して硝酸イオンを還元し、得られた亜硝酸イオンを含んだ液にアンモニウムイオンを含んだ前記他方の液成分と混合させて亜硝酸アンモニウム溶液を得、この亜硝酸アンモニウム溶液を嫌気性アンモニア酸化処理により分子状窒素として液中から除去することを特徴とする嫌気性消化汚泥の脱水分離液処理方法。
IPC (4):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 1/58 CDJ
, C02F 1/58 CDQ
FI (4):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 B
, C02F 1/58 CDJ P
, C02F 1/58 CDQ R
F-Term (8):
4D038AA10
, 4D038AB12
, 4D038AB15
, 4D038BB15
, 4D038BB16
, 4D038BB19
, 4D040BB02
, 4D040BB52
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