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J-GLOBAL ID:200903085293156000

軸受部品の抜取方法及びその抜取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998112669
Publication number (International publication number):1999294465
Application date: Apr. 07, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】抜取作業の作業性及び安全性を向上させ得ると共に、抜取時の軸受部品への傷付きや変形を防止してその再生使用を可能にし得る軸受部品の抜取方法を提供する。【解決手段】軸に装着された軸受部品を軸から抜き取る軸受部品の抜取方法であって、加熱コイルが近接して設けられ圧力によって膨満する可撓性の袋状容器を軸受部品の外周面部にセットする工程と、前記加熱コイルに高周波電流を供給して軸受部品と軸受の接合部分を誘導加熱する工程と、前記袋状容器内に圧力を供給して該袋状容器を膨満させて軸受部品をクランプする工程と、クランプした軸受部品を抜取方向に引っ張る工程と、を具備することを特徴とする。
Claim (excerpt):
軸に装着された軸受部品を軸から抜き取る軸受部品の抜取方法であって、加熱コイルが近接して設けられ圧力によって膨満する可撓性の袋状容器を軸受部品の外周面部にセットする工程と、前記加熱コイルに高周波電流を供給して軸受部品と軸受の接合部分を誘導加熱する工程と、前記袋状容器内に圧力を供給して該袋状容器を膨満させて軸受部品をクランプする工程と、クランプした軸受部品を抜取方向に引っ張る工程と、を具備することを特徴とする軸受部品の抜取方法。
Patent cited by the Patent:
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