Pat
J-GLOBAL ID:200903085314189680

廃繊維強化プラスチック材残渣からの多孔質体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001051412
Publication number (International publication number):2002255668
Application date: Feb. 27, 2001
Publication date: Sep. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】 廃FRP材の繊維部分とプラスチック部分の両者を同時に有効に利用するとともに、内部に有害物質が取り込まれない安全な多孔質体を得る。【解決手段】 廃FRP材を熱分解して得られた繊維と炭化物とを含む残渣と無機質材との混合焼結により、炭化物が燃焼除去されて気孔が形成された多孔質体を得る。
Claim (excerpt):
廃繊維強化プラスチック材を熱分解処理して得られた繊維と炭化物とを含む残渣と主成分となる無機質材料との混合焼結により焼結体として形成され、この焼結体からの炭化物の燃焼除去により気孔が形成されたことを特徴とする廃繊維強化プラスチック材残渣からの多孔質体。
IPC (3):
C04B 38/06 ,  C04B 35/00 ,  C08J 11/12
FI (3):
C04B 38/06 B ,  C08J 11/12 ,  C04B 35/00 V
F-Term (8):
4F301CA09 ,  4F301CA24 ,  4G030AA36 ,  4G030AA44 ,  4G030AA66 ,  4G030CA09 ,  4G030GA05 ,  4G030GA14

Return to Previous Page