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J-GLOBAL ID:200903085317884665

ガラス繊維集束剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角田 嘉宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992133271
Publication number (International publication number):1993330860
Application date: May. 26, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 エチレン構造単位65〜99モル%と、化1のアクリルアミド構造単位1〜35モル%と、アクリレート構造単位0〜15モル%とを分子内に含有し、重量平均分子量1,000〜50,000の線状カチオン性共重合体の分散物を含有するガラス繊維集束剤。但し、化1において、R2 は炭素数2〜8のアルキレン基、R3 及びR4 は炭素数1〜4のアルキル基、R5 は炭素数1〜12のアルキル基、炭素数6〜12のアリールアルキル基又は炭素数6〜12の脂環式アルキル基、X- はハロゲンイオン、CH3 OSO3 - 又はCH3 CH2 OSO3 - を表す。【効果】 このガラス繊維集束剤は、ガラス繊維集束機能、潤滑性及び帯電防止能に優れている。【化1】
Claim (excerpt):
分子内に、一般式化1で表されるエチレン構造単位( I) を65〜99モル%と、一般式化2で表されるアクリルアミド構造単位(III) を1〜35モル%とを含有し、重量平均分子量が1,000〜50,000で線状のカチオン性共重合体の分散物を含有することを特徴とするガラス繊維集束剤。【化1】【化2】(但し、化2に於いて、R2 は炭素数2〜8のアルキレン基を表し、R3 及びR4 は各々独立に炭素数1〜4のアルキル基を表し、R5 は炭素数1〜12のアルキル基、炭素数6〜12のアリールアルキル基又は炭素数6〜12の脂環式アルキル基を表し、X- はハロゲンイオン、CH3 OSO3 - 又はCH3 CH2 OSO3 - を表し、R2 〜R5 及びX- はそれぞれ構造単位毎に同一であっても異なってもよい。)
IPC (7):
C03C 25/02 ,  C08F210/02 MJR ,  C08F220/60 MNH ,  C08J 5/08 ,  D01F 11/04 ,  D06M 15/285 ,  D06M101:00

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