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J-GLOBAL ID:200903085327889860
建築物の表面構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富田 幸春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992118538
Publication number (International publication number):1993284851
Application date: Apr. 13, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】住宅等の建築物の屋根や側壁に自然降水による植生を可能にし、自然との調和が図れ、住機能の向上を図るようにする。【構成】小梁2上の野地板3上にユニット表面構造体4をそのフランジ5を介し釘孔6により添設固定し、該表面構造体4の下部の下地材8には降水13が貯留されるようにし、上部の表面材8にはおが屑,パーライト,バーミキュライト等の人工土壌15を収納し、水13は水吸上げ体14により土壌15に給水し、花や草木等の植生16は窓11から屋根上に繁殖成長し炭酸同化作用が促進され、昆虫や鳥類等の生息も可能になり、建物に対する保温機能,断熱機能を充分に具備することが出来るようにする。【効果】建物が自然環境と調和し、外観,意匠的にも優れ、炭酸同化作用を保有し、断熱機能,保温機能を有し昆虫や鳥類等の生息を可能にし、デザイン的な選択の自由が充分に保持されるようにする。
Claim (excerpt):
下地材に表面材が付設され植生が自在にされている建築物の表面構造において、該下地材が建物本体の構造材に添設され、該下地材と該下地材に付設される表面材の少くともいづれか一方に植生土壌が収納され、而して該下地材には保水部が付設されていることを特徴とする建築物の表面構造。
IPC (3):
A01G 1/00 301
, A01G 9/02
, E04D 3/00
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