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J-GLOBAL ID:200903085340367112
ヒドロキシガリウムフタロシアニンの新規な結晶の製造方法とその方法で製造された結晶を用いる電子写真感光体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡部 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992103825
Publication number (International publication number):1993279591
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ヒドロキシガリウムフタロシアニンの新規な結晶の製造方法とその方法により製造される結晶を用いた電子写真感光体を提供する。【構成】 ヒドロキシガリウムフタロシアニンの新規な結晶は、X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(2θ±0.2°)が7.5°、9.9°、12.5°、16.3°、18.6°、25.1°および28.3°に強い回折ピークを有する。この結晶は、ヒドロキシガリウムフタロシアニンを、第一の溶剤で処理し、機械的に粉砕した後、第二の溶剤で処理するか、あるいは、第一の溶剤で処理するに先立って、予めアシッドペースティング処理または機械的粉砕で微粉化し、以後同様に処理することにより製造される。第一、第二の溶剤としては、アミド類、エステル類またはケトン類が好ましい。電子写真感光体は、上記方法で製造されたヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶を含有する感光層を導電性支持体上に被覆したものからなる。
Claim (excerpt):
ヒドロキシガリウムフタロシアニンを第一の溶剤で処理し、次いで、機械的に粉砕した後、第二の溶剤で処理することを特徴とする、X線回折スペクトルにおけるブラッグ角(2θ±0.2°)の7.5°、9.9°、12.5°、16.3°、18.6°、25.1°および28.3°に強い回折ピークを有するヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶の製造方法。
IPC (2):
C09B 67/50
, G03G 5/06 371
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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