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J-GLOBAL ID:200903085372424495

多元接続装置および多元接続方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001202887
Publication number (International publication number):2003018117
Application date: Jul. 04, 2001
Publication date: Jan. 17, 2003
Summary:
【要約】【目的】 変調方式としてOFDMを用いる通信システムにおけるサブキャリアをの割当方法に関し、アプリケーションの通信に要求される条件に応じてサブキャリアを割り当てることによる効率的な多元接続の実現を目的とする。【構成】 アプリケーション認知部と、通信路状態推定部と、該通信路状態推定部と前記アプリケーション認知部からの情報等を基に、各ユーザに対して当該通信に要求される通信品質を満たすサブキャリアを要求される情報の伝送速度を満たすように使用権を割り当てるサブキャリア割り当て制御部と、各ユーザヘ割り当てたサブキャリアを記憶し、一次復調部へ使用サブキャリア情報を伝達する使用サブキャリア管理部とを含んで構成する。
Claim (excerpt):
直交周波数分割多重(OFDM)を変調方式として用いるマルチユーザ通信システムにおいて、各ユーザの通信路として任意の数のサブキャリアを割り当てることによって周波数分割多元接続(FDMA)を実現する多元接続装置であって、データフレームに書き込まれているアプリケーション情報により各ユーザが行う通信のアプリケーションを認知するアプリケーション認知部と、一つの通信路を構成する全ての副搬送波(サブキャリア)それぞれの信号対雑音電力比などを観測して、その測定値により伝送ビットが誤る可能性を推測する通信路状態推定部と、該通信路状態推定部と前記アプリケーション認知部からの情報、および他ユーザの通信路情報とアプリケーション情報を基に、各ユーザに対して当該通信のアプリケーションに要求される誤り率などの通信品質を満たすサブキャリアを、要求される情報の伝送速度を満たすように使用権を割り当てるサブキャリア割り当て制御部と、各ユーザヘ割り当てたサブキャリアを記憶し、各ユーザの送信信号を受信して復調するために一次復調部へ使用サブキャリア情報を伝達する使用サブキャリア管理部とを含んで成ることを特徴とする多元接続装置。
F-Term (4):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD21 ,  5K022DD32

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