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J-GLOBAL ID:200903085375410363

電気泳動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995149975
Publication number (International publication number):1995318494
Application date: Aug. 10, 1993
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 分子量分離された試料を簡便、高感度に、蛍光または光吸収測定する電気泳動装置を提供する。高スループットでDNA塩基配列を計測できる装置を提供する。【構成】 ゲルを充填したキャピラリー1a〜1tとキャピラリー2a〜2tとを同軸に且つ一定の長さの間隙部3a〜3tを保持するように蛍光セル4内に固定する。蛍光セルにシース液を落差により注入して、間隙部3a〜3tを泳動する試料をシースフロー状態とする。キャピラリー及びゲルのない部分、間隙部3a〜3tにおいて蛍光または光吸収測定を行う。マルチ化したキャピラリーと像分割プリズムにより複数の試料を同時に、4塩基の識別を同時に行う。【効果】複数の試料を同時に泳動し同時計測できる電気泳動装置及びDNA塩基配列計測装置が簡便に実現できる。
Claim (excerpt):
蛍光標識された試料が泳動する泳動媒体を含む複数のキャピラリーと、前記複数のキャピラリーの前記試料の泳動方向の端部を、間隔をおいて直線上に配置して保持するキャピラリー保持手段と、前記端部がその内部に配置される光学セルと、前記端部の少なくとも近傍及び前記端部の下部にシースフローを形成するために、前記光学セルの内部にシース液を導入する手段と、前記光学セルから前記シース液を排出する排出口と、前記試料から蛍光を励起する励起光を、前記末端の下部で前記直線にほぼ平行に照射する手段と、前記蛍光を検出する手段とを有することを特徴とする電気泳動装置。
IPC (4):
G01N 21/64 ,  C12M 1/00 ,  G01N 21/17 ,  G01N 27/447

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