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J-GLOBAL ID:200903085383412472
絞り加工用高強度熱処理型アルミニウム合金板の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
豊田 武久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996087229
Publication number (International publication number):1997256129
Application date: Mar. 15, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 DI缶胴、DRD缶胴、缶蓋等に使用される絞り加工用Al合金板として、高強度を有すると同時に、絞り加工性、しごき加工性等の缶成形性が優れており、しかも材料特性の経時変化の少ないものを提供する。【解決手段】 請求項1:Zn3〜6%、Mg0.5〜3%、Mn0.5%超1.5%以下、残部実質的にAlなるAl合金を所定の板厚に仕上げた後、450〜550°Cで5分以下の短時間溶体化処理を施し、さらに80〜150°C×1〜24時間の人工時効処理を施してから、70%以下の最終冷間圧延を施す。 請求項2:前記各成分のほか、Cu1〜2.5%を含むAl合金について、所定の板厚まで仕上げた後、450〜540°Cで5分以下の短時間溶体化処理を施し、前記同様の人工時効処理および最終冷間圧延を施す。
Claim (excerpt):
Zn3〜6%(重量%、以下同じ)、Mg0.5〜3%、Mn0.5%を越え1.5%以下を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物よりなる合金を所定の板厚まで仕上げた後、450〜550°Cの範囲内の温度で5分以下の溶体化処理を施し、次いで80〜150°Cの範囲内の温度で1〜24時間の人工時効処理を施し、さらに70%以下の圧延率で冷間圧延を施すことを特徴とする、絞り加工用高強度熱処理型アルミニウム合金板の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
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