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J-GLOBAL ID:200903085410451884

野生動物の生息状況評価方法及び装置並びにプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 市東 篤 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001304334
Publication number (International publication number):2003102326
Application date: Sep. 28, 2001
Publication date: Apr. 08, 2003
Summary:
【要約】【課題】野生動物の生息状況を短時間で且つ簡単に評価できる野生動物の生息状況評価方法及び装置並びにプログラムを提供する。【解決手段】対象地域を格子状に分割した各区画に生育する植生の植生区分を求め、各区画に該区分と対応する識別子(例えば色)を割り当てて地域植生図を作図する。評価対象野生動物毎に、該動物が生息可能な植生の区分と該生息可能植生の群落の広がりの下限値とを記録した動物・植生対応表を作成する。地域植生図から前記識別子に基づき評価対象動物毎に生息可能植生区分の区画のみを抽出して生息評価植生図を作成し、生息評価植生図における領域の広がりと前記下限値との比較により評価対象動物の生息可能性を評価する。相互に離れた生息可能植生群落間を移動する動物の場合は、移動可能な生息可能植生群落間の隣接距離の上限値を動物・植生対応表に記録し、生息評価植生図における隣接領域間の距離と前記上限値との比較により生息可能性を評価する。
Claim (excerpt):
対象地域を格子状に分割した各区画に生育する植生の所定植生区分表による区分を求め且つ各区画に該区分と対応する識別子を割り当てて地域植生図を作図し、評価対象野生動物毎に該動物が生息可能な植生の区分と該生息可能植生の群落の広がりの下限値とを記録した動物・植生対応表を作成し、前記地域植生図から前記識別子に基づき評価対象動物毎に生息可能植生区分の区画のみを抽出して生息評価植生図を作成し、前記生息評価植生図における領域の広がりと前記下限値との比較により前記対象地域における評価対象動物の生息可能性を評価してなる野生動物の生息状況評価方法。
IPC (2):
A01K 67/00 ,  G06F 17/60 150
FI (2):
A01K 67/00 D ,  G06F 17/60 150
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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