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J-GLOBAL ID:200903085415560614

内燃機関の吸気制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992155330
Publication number (International publication number):1994002550
Application date: Jun. 15, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 内燃機関の広い回転数範囲において慣性過給によるトルク増大を可能にすると共に、ポンピングロスを低減する。【構成】 内燃機関1の各気筒2には図示実施例の場合は2本づつの吸気管4が設けられており、それらはECU7の指令を受ける吸気制御弁5によって、それぞれ1回の吸気行程のうちに複数回開閉される。吸気管4内の吸気流は圧力脈動をすることになるが、吸気制御弁5の複数回の開閉を、機関1の回転数に関連して変化する吸気流の圧力脈動と同期させることにより圧力脈動が増幅される。そして吸気行程の終わりにおいて、圧力脈動により燃焼室10内の圧力が最大になる瞬間を狙って吸気制御弁5の最終回の閉弁を行えば、効率よく圧力脈動を過給に利用することができ、複数回の開閉によってポンピングロスも生じない。
Claim (excerpt):
内燃機関の各気筒の吸気管の途中に開弁時期及び閉弁時期をそれぞれ独立に変更することができる吸気制御弁を設けると共に、前記機関の所定の回転数範囲において前記各気筒の1回の吸気行程に対して前記吸気制御弁を複数回開閉制御することができる制御装置を設けることによって、前記吸気管内の吸気の圧力脈動を増幅して前記機関の燃焼室への吸気量を増大させるように構成したことを特徴とする内燃機関の吸気制御装置。
IPC (2):
F02B 29/08 ,  F02D 13/02

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