Pat
J-GLOBAL ID:200903085429380139
細菌感染および/または全身性播種の予防および制御手段開発に際し標的として使用し得る病原性決定基
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 清末 康子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004518773
Publication number (International publication number):2006515155
Application date: Jul. 09, 2003
Publication date: May. 25, 2006
Summary:
本発明は、病原性微生物のインビボ増殖に必要な遺伝子を同定および選択する方法に関する。該方法は、病原性微生物の株を使用すること、これら因子をエンコードする遺伝子における不活性化のために突然変異体を生成させること、実験感染モデルに対するこれら突然変異体の毒性と、無菌マウスモデルにおける腸内コロニー形成に対するそれらの作用を判定すること、及び、インビトロでの血清に対する抵抗性に必須であり、宿主細胞において血清中播種のために必須である細菌遺伝子を選択することを含む。同定された遺伝子の産物を阻害する化合物をスクリーニングすること、及び、血清中病原性微生物の増殖のインビトロ阻害に対する用途。
Claim (excerpt):
病原性微生物のインビボ増殖に必要な遺伝子の同定および選択方法であって、
・病原微生物株を使用すること;
・これらの因子をエンコードする遺伝子において、不活化のために突然変異体を生成させること;
・実験感染モデルに対するこれら変異体の毒性と、無菌マウスモデルにおける腸内コロニー形成に対するその変異体の作用を判定すること;および
・インビトロで血清に対する抵抗性に必須であり、宿主内において血清中播種のために必須の細菌遺伝子を選択すること;
を含むことを特徴とする方法。
IPC (13):
C12N 15/09
, A61K 45/00
, A61P 31/04
, A61P 43/00
, C07K 14/195
, C07K 14/245
, C07K 14/315
, C07K 16/12
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12Q 1/02
, C12N 5/10
FI (13):
C12N15/00 A
, A61K45/00
, A61P31/04
, A61P43/00 111
, C07K14/195
, C07K14/245
, C07K14/315
, C07K16/12
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12Q1/02
, C12N5/00 A
F-Term (40):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024AA13
, 4B024BA38
, 4B024CA01
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B063QA18
, 4B063QQ06
, 4B063QQ43
, 4B063QQ91
, 4B063QQ95
, 4B063QR67
, 4B063QR69
, 4B063QR75
, 4B063QS24
, 4B063QS36
, 4B063QS40
, 4B063QX01
, 4B065AA26X
, 4B065AA26Y
, 4B065AA49X
, 4B065AA49Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BB25
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZB352
, 4C084ZC202
, 4H045AA10
, 4H045BA10
, 4H045BA72
, 4H045CA11
, 4H045DA83
, 4H045EA29
, 4H045FA74
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
実験動物学, 19820910, 第1版, p.34
-
Infection and immunity. 1998, Vol.66, No.9, p.4244-4253
-
The Journal of laboratory and clinical medicine. 2002 Mar, Vol.139, No.3, p.155-162
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