Pat
J-GLOBAL ID:200903085432929176

薄膜太陽電池とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999019306
Publication number (International publication number):2000223727
Application date: Jan. 28, 1999
Publication date: Aug. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 薄膜太陽電池を窓などに貼り付けて使用した場合に、窓からの外界透視機能を失うことなく、かつ、薄膜自体の強度が搬送上,加工上、実用的に問題とならない光透過型の薄膜太陽電池とその製造方法を提供する。【解決手段】 電気的接続用の接続孔18および集電孔17以外に,光透過用の孔19を複数個設けるものとし、接続孔18,集電孔17および光透過用の孔19の総面積の、基板11の面積に対する割合が20〜30%であるものとする。前記光透過用の孔は、機械的打ち抜き加工や、YAGレーザまたはエキシマレーザのマルチビーム加工により形成する。
Claim (excerpt):
電気絶縁性可撓性基板の表面に金属電極である下電極層,光電変換層,透明電極層を順次積層してなる光電変換部と、前記基板の裏面に形成した接続電極層とを備え、前記光電変換部および接続電極層は互いに位置をずらして単位部分に分離してなり、前記透明電極層形成領域外に形成した電気的直列接続用の接続孔および前記透明電極層形成領域内に形成した集電孔を介して,前記表面上の互いに分離された隣合う単位光電変換部分を電気的に直列に接続してなる薄膜太陽電池において、前記接続孔および集電孔以外に,前記基板と光電変換部と接続電極部とを貫通する光透過用の孔を複数個設けたことを特徴とする薄膜太陽電池。
FI (2):
H01L 31/04 B ,  H01L 31/04 S
F-Term (15):
5F051AA05 ,  5F051BA03 ,  5F051BA15 ,  5F051CB27 ,  5F051CB30 ,  5F051EA01 ,  5F051EA02 ,  5F051EA18 ,  5F051FA02 ,  5F051FA06 ,  5F051FA14 ,  5F051GA05 ,  5F051GA11 ,  5F051GA20 ,  5F051JA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page