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J-GLOBAL ID:200903085440069399

制御目的にEEGの複雑さを使用する閉ループ薬物投与方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002590824
Publication number (International publication number):2004527328
Application date: May. 13, 2002
Publication date: Sep. 09, 2004
Summary:
患者への催眠薬の投与を制御する閉ループ方法と装置である。脳波記録(EEG)信号データが患者から得られる。EEG信号データの複雑さの少なくとも1つの測定値が、そのデータから得られる。複雑さの測定値は、EEG信号データのエントロピーを含みうる。EEG信号データの複雑さ測定値は、望ましい催眠レベルを患者に提供する方法で患者への催眠薬投与を制御する、催眠薬送出しユニットについての制御ループ内で帰還信号として使用される。患者の大脳の活動から得られるEEG信号の複雑さ測定値は、催眠レベル決定と薬物投与の帰還制御の応答時間を改善するために、患者のエレクトロミオグラフ(EMG)活動の測定値と共に優位に使用され得る。薬理学的伝達関数は、薬物動態学及び薬力学モデルと共に使用され得る。
Claim (excerpt):
患者へ催眠薬を投与する方法であって、前記方法は、 (a)患者に提供されるべき望ましい催眠レベルを確立するステップと、 (b)患者へ催眠薬を投与するステップと、 (c)患者からEEG信号データを得るステップと、 (d)EGG信号データの複雑さの少なくとも1つの測定値を得るステップと、 (e)EEG信号データの複雑さから患者に存在する催眠レベルを決定するステップと、 (f)患者に存在する催眠レベルを望ましい催眠レベルと比較するステップと、 (g)ステップ(f)の比較に従って、患者への催眠薬の投与を制御するステップと、 を有する方法。
IPC (2):
A61M21/02 ,  A61M5/168
FI (2):
A61M21/00 300Z ,  A61M5/14 413
F-Term (14):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066EE06 ,  4C066FF04 ,  4C066HH02 ,  4C066QQ22 ,  4C066QQ24 ,  4C066QQ25 ,  4C066QQ44 ,  4C066QQ61 ,  4C066QQ82 ,  4C066QQ92

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