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J-GLOBAL ID:200903085443041240

細胞の分析用迅速制御レーザー溶解

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000534860
Publication number (International publication number):2002505856
Application date: Mar. 03, 1999
Publication date: Feb. 26, 2002
Summary:
【要約】単一細胞(46)またはその細胞成分の迅速溶解が、細胞(46)またはその細胞成分が静置されている媒体中でショック波を発生させることによって実施される。細胞(46)またはその細胞成分は、処理操作による外傷を最小限にするために、レーザーピンセットによって静置されているか、または付着細胞またはその細胞成分として培養されている。開示の方法では、細胞(46)またはその細胞成分は制御可能な態様でミリ秒未満で完全に溶解され、その直後に分析物の分離と検出のために細胞内容物はキャピラリー(22)にロードされる。細胞(46)またはその細胞成分は、電気泳動カラム(22)の吸入口の近傍にあり、電気泳動カラムを通って媒体の重力サイフォン流が維持されている。細胞(46)またはその細胞成分の溶解内容物は、33ミリ秒未満で電気泳動カラム(22)に入り、分離されて蛍光検出装置(42)によって分析される。本方法は、Nd:YAGレーザー(18)から発する高度に集中させたレーザーパルスによって生じるショック波を利用する。ショック波は、細胞(46)またはその細胞成分の近傍で媒体中で発生する。開示の実施態様では、細胞チェンバーのガラスと緩衝液の境界または境界近くのスライドにレーザーパルスを集中させる。溶解されるべき細胞(46)またはその細胞成分は細胞チェンバー中で培養されている。
Claim (excerpt):
選択された細胞またはその細胞成分の内容物を溶解および分析する方法であって、 複数の細胞またはその細胞成分の少なくとも1つを媒体中で制御的に選択する工程; 前記少なくとも1つの選択された細胞またはその細胞成分を、レーザーによって発生させたショック波で前記媒体中で破壊する工程; 前記細胞またはその細胞成分の前記内容物の少なくとも一部を分析装置に採集する工程;および 前記採集内容物を分析する工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (3):
C12N 13/00 ,  G01N 27/447 ,  G01N 33/48
FI (3):
C12N 13/00 ,  G01N 33/48 A ,  G01N 27/26 331 H
F-Term (21):
2G045AA34 ,  2G045AA35 ,  2G045BA14 ,  2G045BB02 ,  2G045BB17 ,  2G045CB01 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045FA12 ,  2G045FA16 ,  2G045FB01 ,  2G045FB05 ,  2G045GC15 ,  2G045HA06 ,  2G045JA07 ,  4B033NG05 ,  4B033NH05 ,  4B033NH06 ,  4B033NJ04

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