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J-GLOBAL ID:200903085453916244

高強度フライアッシュ焼結成形体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿形 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992157273
Publication number (International publication number):1993330898
Application date: May. 26, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 フライアッシュに対し、有機バインダー及び粒状フライアッシュ焼結体を配合し、水を加えて混練したのち混練物を加圧成形、乾燥後1100〜1400°Cで焼成して高強度フライアッシュ焼結成形体を製造する。有機バインダーとしてはセルロース誘導体、ポリビニルアルコール、リグニンスルホン酸塩が好ましい。フライアッシュと粒状フライアッシュ焼結体との重量比は70:30ないし99:1、フライアッシュと粒状フライアッシュ焼結体との合計量に対する有機バインダー量は0.3〜2重量%とするのが好ましい。【効果】 産業廃棄物のフライアッシュを利用して、低吸水率で高強度をもつフライアッシュ焼結成形体が簡単に得られ、このものは建物の内、外装材として有用である。
Claim (excerpt):
フライアッシュに対し、有機バインダー及び粒状フライアッシュ焼結体を配合し、水を加えて混練したのち、この混練物を加圧成形し、乾燥後1100〜1400°Cで焼成することを特徴とする高強度フライアッシュ焼結成形体の製造方法。
IPC (3):
C04B 35/00 ,  C04B 35/00 108 ,  B09B 3/00 303

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