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J-GLOBAL ID:200903085465381346
異常電流検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993201816
Publication number (International publication number):1995039062
Application date: Jul. 22, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【構成】 被電流供給装置1に入力される供給電流を検出する電流検出手段2と、被電流供給装置1の周囲温度を検出する温度検出手段3と、周囲温度の変動に対応した上限電流と下限電流を予め求めて記憶部421及び422に記憶しておき、検出手段3からの周囲温度の変動信号にもとづいて対応した上限電流及び下限電流を読み出す制限電流範囲設定手段4と、電流検出手段2から入力した供給電流と制限電流判定手段4から入力した制限電流を比較して、供給電流が制限電流を超えているときに異常検出信号を出力する制限電流範囲判定手段5と、この制限電流範囲判定手段5から異常電流検出信号を入力したときに、被電流供給装置1に入力する供給電流を遮断する過電流保護手段6とで構成する。【効果】 周囲温度の変動に対応した上限値と下限値を設定できるので、異常電流を正確に検出して被電流供給装置を確実に保護する。
Claim (excerpt):
被電流供給装置に入力される供給電流を検出する電流検出手段と、前記被電流供給装置の周囲温度を検出する温度検出手段と、周囲温度の変動に対応した制限電流をあらかじめ求めて記憶しておき、前記検出手段からの周囲温度の変動信号にもとづいて対応した制限電流を読み出す制限電流範囲設定手段と、前記電流検出手段から入力した供給電流と前記制限電流判定手段から入力した制限電流を比較して、供給電流が制限電流を超えているときに異常検出信号を出力する制限電流範囲判定手段と、この制限電流範囲判定手段から異常電流検出信号を入力したときに、前記被電流供給装置に入力する供給電流を遮断する過電流保護手段とを具備したことを特徴とする異常電流検出装置。
Patent cited by the Patent:
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