Pat
J-GLOBAL ID:200903085467267451

電解二酸化マンガン及びその製造方法並びにその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993302655
Publication number (International publication number):1995183032
Application date: Dec. 02, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【構成】表面電位が150〜240mV(vs.Hg/HgO(40wt%KOH)である事を特徴とする電解二酸化マンガン及びその電解二酸化マンガンを製造する方法において、電解後の工程で、還元剤を用いる湿式法で表面電位を調整することを特徴とする電解二酸化マンガンの製造方法。又、別の電解二酸化マンガンを製造する方法として、電解液の(マンガン/硫酸)のモル比が1.5〜100の電解液を用いて電解製造することにより、表面電位を調整することを特徴とする電解二酸化マンガンの製造方法。更に、当該電解二酸化マンガンを正極活物質として使用するマンガン乾電池又はアルカリマンガン乾電池。【効果】本発明の電解二酸化マンガンをマンガン乾電池の正極活物質に使用すると、表面電位が低い為、正極合剤中の電解二酸化マンガンと導電性カーボンとの間で酸化還元反応がおこらず、ガス発生がおこらない。このことにより電池性能の保存性が良くなる、即ち放電持続時間が長くなる。
Claim (excerpt):
表面電位が150〜240mV(vs.Hg/HgO(40wt%KOH))である事を特徴とする電解二酸化マンガン。
IPC (2):
H01M 4/50 ,  C01G 45/02

Return to Previous Page