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J-GLOBAL ID:200903085470403960
廃液処理方法および廃液処理システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995193787
Publication number (International publication number):1997038699
Application date: Jul. 28, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 活性汚泥法における沈殿処理後において、発生する汚泥を短時間で濃縮して安定した廃水処理を行い、さらには高い透過流速を長時間保つことのできる処理方法および処理システム。【解決手段】 廃液を曝気槽及び最終沈殿槽で処理して生じた汚泥を汚泥濃縮槽で濃縮しつつ、汚泥濃縮槽中の汚泥を膜分離槽内で分離膜モジュールを備えた膜分離装置にて濾過処理し濃縮して前記汚泥濃縮槽に返送する。汚泥濃縮槽では処理しきれない大量の余剰汚泥が汚泥濃縮槽に移送されるような状況でも、余剰汚泥の濃縮処理を短時間で行える膜分離装置にて水分を除去するので、汚泥濃縮槽の容量が不足するような事態を回避できる。
Claim (excerpt):
廃液を最終沈殿槽で処理して生じた汚泥を汚泥濃縮槽に移送し、汚泥濃縮槽より抜出した一部の汚泥を膜分離槽内で分離膜モジュールを備えた膜分離装置にて濾過処理し濃縮して前記汚泥濃縮槽に返送することを特徴とする廃液処理方法。
IPC (3):
C02F 11/12
, C02F 1/00
, C02F 11/14
FI (4):
C02F 11/12 E
, C02F 11/12 D
, C02F 1/00 M
, C02F 11/14 E
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