Pat

J-GLOBAL ID：200903085480765487

インクジェット記録方法、カールの低減方法

Inventor： 倉林 豊 ,  新庄 健司 ,  河部 美奈子 ,  一ノ瀬 博文
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (3)： 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002380846
Publication number (International publication number)：2004209762
Application date： Dec. 27, 2002
Publication date： Jul. 29, 2004
Summary：

【課題】カールを十分に抑制し、特に普通紙の印刷物を扱い易くするカールの低減方法を提供することにある。【解決手段】水と、着色剤と、下記化合物1)および2)から選ばれる少なくとも1種の化合物と、を含有し、且つ、表面張力が35mN/m以下のインクをインクジェット記録方法によって被記録媒体に向けて吐出する工程を有するインクジェット記録方法であって、該インク1液滴あたりの液滴体積が3pl未満であり、単位面積あたりのインク打ち込み量が3×10-6ml/mm2以上3×10-5ml/mm2以下であって、さらにインクを吐出するプリントヘッドを該被記録媒体の所定領域に対して主走査方向に相対的に移動させて複数の所定回の主走査を行なうことによって該被記録媒体に記録する。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

水と、着色剤と、下記化合物1)および2)から選ばれる少なくとも1種の化合物と、を含有し、且つ、表面張力が35mN/m以下のインクをインクジェット記録方法によって被記録媒体に向けて吐出する工程を有するインクジェット記録方法であって、 該インク1液滴あたりの液滴体積が3pl未満であり、 単位面積あたりのインク打ち込み量が3×10のマイナス6乗から3×10のマイナス5乗まで、さらにインクを吐出するプリントヘッドを該被記録媒体の所定領域に対して主走査方向に相対的に移動させて複数の所定回の主走査を行なうことによって該被記録媒体に記録する ことを特徴とするインクジェット記録方法。 1)分子量Mwが100≦Mw≦1000の範囲にある多価アルコール、 2)水溶性アミド化合物。

IPC (3)：

B41M5/00 ,  B41J2/01 ,  C09D11/00

FI (5)：

B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101Y

F-Term (22)：

2C056EA09 ,  2C056EA13 ,  2C056EC13 ,  2C056EC28 ,  2C056EC70 ,  2C056EC72 ,  2C056EC74 ,  2C056FA10 ,  2C056FC02 ,  2H086BA01 ,  2H086BA03 ,  2H086BA53 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  4J039BA12 ,  4J039BC07 ,  4J039BC36 ,  4J039BC37 ,  4J039BC51 ,  4J039BE28 ,  4J039EA48 ,  4J039GA24