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J-GLOBAL ID：200903085484567981

めっき密着性、外観性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板の製造法

Inventor： 大森 隆之 ,  真木 純 ,  吉田 誠 ,  末永 真 ,  亀田 正春
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 椎名 彊 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993186155
Publication number (International publication number)：1995041923
Application date： Jul. 28, 1993
Publication date： Feb. 10, 1995
Summary：

【要約】【目的】 めっき密着性と材質を両備し、かつ外観性に優れた高Si系鋼溶融亜鉛めっき鋼板の製造法を提供する。【構成】 Siを0.01〜2.5%含む焼鈍板を空気比、板温を制御した弱酸化性雰囲気加熱炉で加熱し更にFe系酸化物還元性雰囲気炉で板温を制御した加熱を行い、続いて冷却して侵入板温を制御し浴に浸漬し付着量を制御する。さらに浴中Al量、浴温を制御する。このようにして造られた溶融亜鉛めっき鋼板の製造法。また合金化炉の条件を制御して製造された合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造法。

Claim (excerpt)：

Siを0.01〜2.5%含む焼鈍板を弱酸化性雰囲気炉で空気比0.85〜1.50、板温350〜700°Cで加熱処理した後、Fe系酸化物還元性雰囲気炉で550〜800°Cに加熱し続いて板温380〜520°Cに冷却しながら、浴温が410〜520°C、浴中Alを0.05〜20%を含有する溶融亜鉛めっき浴中を通過させかつめっき付着量を調整することを特徴とするめっき密着性、外観性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板の製造法。

IPC (6)：

C23C 2/02 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/28 ,  C23C 2/40 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/02