Pat
J-GLOBAL ID:200903085496363419
リチウム複合酸化物の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤吉 繁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998108420
Publication number (International publication number):1999292550
Application date: Apr. 06, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【目的】 高容量で充放電サイクル特性に優れたリチウム二次電池用高性能電極活物質として好適なリチウム複合酸化物。【構成】 コバルト含有量が68.5±6重量%で、実質的にH<SB>Y</SB> CoO<SB>Z</SB> [0≦Y≦1.4、1.3≦Z≦2.2]の組成式で示され、CuKαを線源とするX線回折における2θ=36〜40度付近で最大強度を有する回折ピークの半値幅が0.31度より大きく、コバルト含有量と半値幅の関係が、半値幅(度)≧7.5-0.1×コバルト含有量(重量%)で示される特定のコバルト化合物とニッケル化合物およびリチウム化合物の混合体を焼成して組成式LiCo<SB>X</SB> Ni<SB>(1-X)</SB> O<SB>2</SB> [0.05≦x<1]をもつリチウム複合酸化物を製造する。
Claim (excerpt):
実質的にLiCoxNi<SB>(1-X)</SB> O<SB>2</SB> [0.05≦x<1]の組成式(1)で表現され、式(1)におけるコバルト成分の少なくとも50モル%は、乾燥重量当たりのコバルト含有量が68.5±6重量%で、実質的にH<SB>Y</SB>CoO<SB>z</SB> [0≦Y≦1.4、1.3≦Z≦2.2]の組成式(2)で示され、CuKαを線源とするX線回折における2θ=36〜40度付近で最大強度を有する回折ピークの半値幅が0.31度より大きく、コバルト含有量と半値幅の関係が、半値幅(度)≧7.5-0.1×コバルト含有量(重量%)で示される特定のコバルト化合物より導入され形成されたものであることを特徴とするリチウム複合酸化物の製造方法。
IPC (3):
C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 4/58
FI (3):
C01G 53/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
Return to Previous Page