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J-GLOBAL ID:200903085500683490
目標追尾装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991340817
Publication number (International publication number):1993172938
Application date: Dec. 24, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 目標追尾装置において、目標距離分析部と目標角度誤差分析部により複数目標に対し、自動的に距離・角度方向に目標信号を分析できる複数の追尾センサと、追尾センサの目標情報より追尾状況を分析し、自動的に目標を割当てる一組目標分析部と目標指示部を備えることにより、追尾目標を同一視し、重複・見逃すことなく各追尾センサで目標を捕捉・追尾することを目的とする。【構成】 空中線1と送信部2と送受信切換部3と信号変換部4と周波数分析部5と目標信号検出部6と目標距離検出部7と角度誤差演算部8と角度誤差演算部9と空中線駆動部10と目標方向検出部11と目標追尾処理部14より構成される複数の追尾センサと一組の目標分析部12と目標指示部13とより構成される目標追尾装置である。
Claim (excerpt):
レーダ送信信号を放射し、また目標からのレーダ反射信号を受信するための空中線と、上記空中線にレーダ送信信号を出力するための送信部と、上記空中線からの受信信号と上記送信部からのレーダ送信信号との切り換えを行なうための送受切換部と、上記空中線で受信した信号の周波数変換を行なうための信号変換部と、上記周波数変換部の出力信号の周波数分析を行なうための周波数分析部と、上記周波数分析部の出力信号より目標信号を検出するための目標信号検出部と、上記目標信号検出部の出力信号より目標を距離方向に識別・分離し目標までの距離を求めるための目標距離検出部と、上記目標距離検出部の出力信号より角度方向に目標を分離・識別する目標角度誤差分析部と、目標とレーダビーム中心線との角度誤差を演算するための角度誤差演算部と、上記角度誤差検出部の出力信号及び空中線指向角より追尾目標の目標方向を求めるための目標方向検出部と、追尾目標までの距離及び目標方向より追尾計算を行い空中線駆動指令値を出力するための目標追尾処理部と、上記目標追尾処理部の出力信号より空中線を駆動するための空中線駆動部を備えた目標追尾装置において、上記目標距離検出部・上記目標方向検出部の出力信号及び他の目標追尾装置の目標距離検出・目標方向検出部の出力する信号より追尾目標位置を分析して各追尾センサが捕捉、追尾を行っている目標及び捕捉、追尾のどの動作段階の状態かを把握するための目標分析部と、上記目標分析部の出力信号により追尾目標を指示するための目標指示部を備えたことを特徴とする目標追尾装置。
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