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J-GLOBAL ID:200903085507839038

メタルハライドランプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992161764
Publication number (International publication number):1994168703
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【構成】 発光管パイプ10と、パイプ閉塞キャップ12と、貫通孔閉塞棒14と、第一ガラスフリット16と、第二ガラスフリット18と、を備え、前記発光管パイプ10、第一ガラスフリット16、パイプ閉塞キャップ12、第二ガラスフリット18、貫通孔閉塞棒14の順に熱膨張係数が段階傾斜的に変化する値となる構成材料によりそれぞれ形成されたことを特徴とするメタルハライドランプ。【効果】 発光管パイプと貫通孔閉塞棒の熱膨張率が大きく異なっていても、前記第一ガラスフリット16、パイプ閉塞キャップ12、及び第二ガラスフリット18が効果的に前記熱膨張率の差を吸収緩衝し、ランプの点滅における温度サイクルによるクラック発生を防止することが可能となる。また、前記貫通孔閉塞棒を中空棒状に形成しているため該貫通孔閉塞棒をランプ点灯時の最冷部として作用させることが可能となる。
Claim (excerpt):
両端が開口された透光性アルミナからなる発光管パイプと、前記発光管パイプの両端開口部に嵌合され、該嵌合方向に貫通孔が形成されたパイプ閉塞キャップと、前記パイプ閉塞キャップの貫通孔に挿通され、中空棒状に形成された耐ハロゲン性金属からなる貫通孔閉塞棒と、前記貫通孔閉塞棒の内端に溶接された電極心棒と、前記発光管パイプとパイプ閉塞キャップとの嵌合部の間隙に設けられた耐ハロゲン性の第一封着材と、前記パイプ閉塞キャップと貫通孔閉塞棒との挿通部の間隙に設けられた耐ハロゲン性の第二封着材と、を備え、前記発光管パイプ、第一封着材、パイプ閉塞キャップ、第二封着材、及び貫通孔閉塞棒の順に熱膨張係数が段階傾斜的に変化する値となる構成材料によりそれぞれ形成されたことを特徴とするメタルハライドランプ。

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