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J-GLOBAL ID:200903085509422746
溶融亜鉛めっき用ポットロール及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
椎名 彊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993318525
Publication number (International publication number):1995173591
Application date: Dec. 17, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 亜鉛に対して反応性が極めて遅い窒化珪素皮膜を、しかも極めて簡便な方法によって、ロール表面近傍のみ形成させることによる耐熱衝撃性、機械的特性の優れた溶融亜鉛めっきロールを提供すること。【構成】 溶融亜鉛めっき浴中で鋼板を搬送または保持するために使用する溶融亜鉛めっき用ポットロールの表面にSi皮膜を形成させた後、高温、高圧下で窒素ガス雰囲気の容器内で該窒素ガスをSi皮膜界面に拡散させ、窒化珪素を形成させてなる溶融亜鉛めっき用ポットロール及びその製造方法。【効果】 従来ロールに比較してロール寿命延長が図られ、ロール取替周期の延長に伴うライン稼働率向上による生産性の向上及び整備費の削減等が得られる。
Claim (excerpt):
溶融亜鉛めっき浴中で鋼板を搬送または保持するために使用する溶融亜鉛めっき用ポットロールの表面にSi皮膜を形成させた後、高温、高圧下で窒素ガス雰囲気の容器内で該窒素ガスをSi皮膜界面に拡散させ、窒化珪素を形成させてなる溶融亜鉛めっき用ポットロール。
IPC (3):
C23C 2/00
, B65H 27/00
, C23C 4/04
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