Pat

J-GLOBAL ID：200903085514273546

三次元強化多機能性ナノ複合体

Inventor： ネジャド,モハンマド ナギ ガセミ ,  ヴィーデゥ,ヴィノド ピー. ,  カオ,アニュアン ,  アジャヤン,プリッケル ,  アスカリ,ダヴード
Applicant, Patent owner： ユニバーシティ オブ ハワイ ,  レンセラー ポリテクニック インスティチュート
Agent (6)： 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  遠山 勉 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2008543368
Publication number (International publication number)：2009517531
Application date： Nov. 27, 2006
Publication date： Apr. 30, 2009
Summary：

三次元複合体強化材、三次元強化多機能性ナノ複合体、及びそれぞれの製造方法を開示する。三次元強化材は、カーボンナノチューブが繊維クロスの平面におおよそ垂直に成長した二次元繊維クロスを含む。ナノ複合体は、三次元強化材と、周囲のマトリクス材料とを含む。実施例では、二次元繊維クロスのみで強化されるべースライン複合体と比べ、温度変化時の幾何学的安定性及び振動ダンピングの実質的な改良に加えて、ナノ複合体の厚さ方向の機械特性、熱特性及び電気特性の改良が示される。またナノ複合体の実施形態は、熱負荷若しくは機械負荷を同時に担うか、又は機械負荷を担うといった多機能性を同時に実現するように構成することができ、この間、ナノ複合体内の破損状態をモニタリングする。

Claim (excerpt)：

マトリクス材料と、 繊維織布と、該繊維織布によって定められる表面から外側に延びる、該繊維織布に連結するカーボンナノチューブとを含む、実質的に前記マトリクス中に配置される強化材と、を含む、三次元強化複合積層体。

IPC (3)：

C08J 5/24 ,  B82B 3/00 ,  C01B 31/02

FI (3)：

C08J5/24 ,  B82B3/00 ,  C01B31/02 101F

F-Term (33)：

4F072AA07 ,  4F072AB08 ,  4F072AB09 ,  4F072AB10 ,  4F072AB28 ,  4F072AD28 ,  4F072AD37 ,  4F072AD47 ,  4F072AG03 ,  4F072AG17 ,  4F072AH04 ,  4F072AH31 ,  4F072AJ04 ,  4F072AJ22 ,  4F072AK05 ,  4G146AA11 ,  4G146AB06 ,  4G146AB08 ,  4G146AC02B ,  4G146AC20B ,  4G146AC23B ,  4G146AD16 ,  4G146AD17 ,  4G146AD20 ,  4G146AD22 ,  4G146AD26 ,  4G146BA12 ,  4G146BB23 ,  4G146BC09 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33B ,  4G146BC42 ,  4G146BC44

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• コンクリート構造物補修・補強用一方向強化繊維材、コンクリート構造物の補修・補強方法及びその補修・補強構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-246726   Applicant：東邦レーヨン株式会社, 株式会社有沢製作所, 株式会社熊谷組