Pat
J-GLOBAL ID:200903085516362775

義足の膝折れ防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田下 明人 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996317091
Publication number (International publication number):1998137274
Application date: Nov. 13, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 歩行し易く膝折れの発生し難い義足の膝折れ防止装置を提供する。【解決手段】 大腿の断端部を収容するソケット3の下面には上部取付ベース20が固定されており、膝部90の上には下部取付ベース70が固定されている。上部取付ベース20に固定されたスライド部材30,31には連結部材41,42の上端部がそれぞれ上下方向に回動自在に取付けられており、下部取付ベース70には連結部材41,42の下端部がそれぞれ上下方向に回動自在に取付けられている。スライド部材30,31と下部取付ベース70との間には弾性部材80が介在されており、連結部材41にはコイルスプリング50の一端が取付けられている。そして、上部取付ベース20に荷重が掛かると、連結部材41,42が下方へ回動するため、ソケット3は歩行方向へ変位し、上部義足6に掛かる荷重は歩行方向へ移動する。
Claim (excerpt):
義足の膝部から上の大腿部および膝部から下の下腿部が膝部において屈曲可能に連結された義足の膝折れ防止装置において、前記義足の所定の部位から上の上部義足および所定の部位から下の下部義足を前記所定の部位において接続するとともに、前記義足に体重を掛けながら前記大腿部が前記下腿部に対して所定の姿勢になったときに、前記上部義足を前記所定の部位から前記下部義足に対して歩行方向へ変位開始させ、前記上部義足に掛かる荷重を前記歩行方向へ移動開始させる荷重移動手段と、この荷重移動手段により、前記歩行方向へ変位した上部義足を変位する前の位置へ復帰させる復帰手段と、が備えられたことを特徴とする義足の膝折れ防止装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 義 足
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-053923   Applicant:チャス.エー.ブラッチフォードアンドサンズリミティッド

Return to Previous Page