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J-GLOBAL ID:200903085526053185

ガラス線量測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992288787
Publication number (International publication number):1994138236
Application date: Oct. 27, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】測定環境の温度変化が生じても、安定した被曝線量の測定値が得られるガラス線量測定装置を得ることにある。【構成】放射線被曝蛍光ガラス14に、レーザ装置11により励起紫外線を照射して被曝蛍光を光電子増倍管16により検出すると共に、該励起紫外線の一部を標準蛍光ガラス15に照射して標準蛍光を第2の光電子増倍管18により放射線被曝蛍光ガラス14の被曝線量を演算回路25により求めるガラス線量測定装置において、少なくとも光電子増倍管16の出力側に設けられ、電流出力を電圧出力に変換する前置増幅器17に、負の温度係数を有するサーミスタ2と可変抵抗器3で構成され、光電子増倍管16,18の温度特性の差異に起因する測定誤差を補償する測定誤差補償手段を備えたもの。
Claim (excerpt):
放射線被曝蛍光ガラスに、励起紫外線を照射して被曝蛍光を第1の蛍光検出部により検出すると共に、該励起紫外線の一部を標準蛍光ガラスに照射して標準蛍光を第2の蛍光検出部により前記放射線被曝蛍光ガラスの被曝線量を演算回路により求めるガラス線量測定装置において、前記第1および第2の蛍光検出部の温度特性の差異に起因する測定誤差を補償する測定誤差補償手段を備えたガラス線量測定装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特公昭50-038352
  • 特開昭58-184565
  • 特開昭62-226082
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