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J-GLOBAL ID:200903085530093353

アミノ酸組成物及びその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991207823
Publication number (International publication number):1993043872
Application date: Aug. 20, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 分枝鎖アミノ酸ことに、ロイシン、イソロイシン、及びバリンをそれぞれ40〜100%の範囲内で回収する方法並びに該方法により得られた抗酸化作用を有するアミノ酸組成物を提供する。【構成】 大豆、小麦、大麦、米、とうもろこし、醤油粕、豆腐粕を醤油用麹菌で酵素的加水分解するか、酸性条件下加熱法で化学的加水分解を行い、カラムクロマト処理をpH1〜3の酸性条件下で強酸性カチオン交換樹脂、ゲルろ過体、逆相系担体を使用して安価、簡便に製造する。【効果】 医薬、食材用素材並びに分枝鎖アミノ酸類の低コストな分離精製技術は、従来にない利用性、便宜性を合わせもち、各種疾患(肝疾患、尿毒症等)の改善補助剤、抗酸化剤としてその効果は極めて大である。
Claim (excerpt):
植物性蛋白質を酵素的または化学的に加水分解した後、固形物を除去後、酸性条件下カラムクロマト処理する事を特徴とする分枝鎖アミノ酸を高濃度で含有し、分枝鎖アミノ酸としてロイシン、イソロイシン、およびバリンをそれぞれ40〜100%の範囲内で回収できる抗酸化作用を有するアミノ酸組成物。
IPC (5):
C09K 15/20 ,  A23L 1/305 ,  A61K 37/18 ACS ,  A61K 37/18 ACV ,  A61K 37/18 ADD

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