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J-GLOBAL ID:200903085531521162

ドジョウの種苗生産方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長崎 博男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994277477
Publication number (International publication number):1996131014
Application date: Nov. 11, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【構成】水槽よりなるドジョウの孵化槽1内に、底面及び側面に親ドジョウ4が通過できず、親ドジョウ4の産卵した受精卵の通過できる穴3cを有するネット3bよりなる授精槽3を、授精槽3の底面が孵化槽1の底面から所定の間隔を介した状態に保持し、産卵適期にある親ドジョウ4を授精槽3内に放流し、授精槽3内で自然受精を行なわせ、自然受精により産卵した受精卵を授精槽2のネット3bの穴3cを通して孵化槽1内に落下させ、親ドジョウ4から分離させるドジョウの種苗生産方法。【効果】本発明は、従来のドジョウの人工孵化方法の問題点をすべて除去し、孵化率が高く、低労力、抵コスト、高効率な、自然受精によるけドジョウの種苗の大量生産方法を提供可能とするものである。
Claim (excerpt):
人為的な授精法によるドジョウの種苗生産方法において、孵化容器内に設置され、親ドジョウが通過できず、該親ドジョウの産卵した受精卵の通過できる穴を有する隔壁の設けられている授精容器内で授精を行なわせ、前記受精卵のみを前記隔壁を通過させ前記孵化容器内に導入させて、前記親ドジョウによる前記受精卵の捕食を防止することを特徴とするドジョウの種苗生産方法。

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