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J-GLOBAL ID:200903085537773880

ディスクプレーヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992060460
Publication number (International publication number):1993266570
Application date: Mar. 17, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 標準ディスクと小形ディスクを異なるストロークで出し入れさせ、しかもこのストロークの切換えのための制御を容易なものとする。【構成】 チャック移動用カム41に、標準ディスク用と小形ディスク用の2種類の溝部を備えたカム溝42を設け、同カム41を正逆転させてチャック25をディスクの種類に応じて異なるストロークで移動させるようにした。
Claim (excerpt):
複数枚のうちから選択された一枚のディスクを、シャーシに出し入れ可能に装填されたカートリッジ内の待機位置から再生位置まで移動させて再生部に装着し、再生後に上記待機位置に戻すディスクプレーヤにおいて、次の構成を備えたことを特徴とするディスクプレーヤ。(A)上記選択されたディスクを上記待機位置と再生位置との間で移動させるディスク出し入れ機構を具備すること。(B)このディスク出し入れ機構は、チャックと、このチャックをディスクを掴む状態とディスクを解放する状態とに開閉させるチャック開閉手段と、チャックを2位置間で水平移動させてディスクを上記待機位置と再生位置との間で移動させるチャック移動手段とから成ること。(C)このチャック移動手段は、モータによって正逆回転駆動されるチャック移動用カムと、同カムに設けられたチャック移動用カム溝と、このカム溝に係合しチャック移動用カムの回転によりカム半径方向に移動するチャック移動用カム軸と、このカム軸の移動力を上記チャックの水平移動力に変換する動力変換部とによって構成されていること。(D)上記カム溝は、直径寸法が異なる2種類のディスクに対応して上記チャックを2種類のストロークで移動させるように、第1および第2の2種類の溝部が、カム溝の中間点をそれぞれの始点として設けられてなること。

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