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J-GLOBAL ID:200903085539087461
炭化水素油の水素化脱硫方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
須賀 総夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000177067
Publication number (International publication number):2001354973
Application date: Jun. 13, 2000
Publication date: Dec. 25, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 触媒をその使用に先立って予備硫化する必要がなく、高い水素化脱硫活性を、低い温度で発揮する触媒を使用し、炭化水素油の水素化脱硫を工業的に有利に実施する。【解決手段】 ジルコニウムの酸化物または水酸化物からなる担体に、触媒基準で、アルミナまたはシリカ・アルミナを1〜30質量%、硫酸根をイオウ分にして1〜3質量%、パラジウムを0.05〜10質量%担持させてなり、全細孔容積が0.1ml/g以上であって、そのうちで1.4〜2.1nmの細孔径を有する細孔が占める割合が30〜70%である水素化脱硫触媒を使用し、反応温度:50〜350°C、好ましくは100〜280°C、水素分圧:1.0〜15MPa、好ましくは1.4〜5MPa、液空間速度:0.1〜15h-1、好ましくは1.0〜8h-1、水素/オイル比:50〜1500NL/L、好ましくは100〜1000NL/Lの反応条件で、炭化水素油と水素とを反応させる。
Claim (excerpt):
ジルコニウムの酸化物または水酸化物からなる担体に、触媒基準で、アルミナまたはシリカ・アルミナを1〜30質量%、硫酸根をイオウ分にして1〜3質量%、パラジウムを0.05〜10質量%担持させてなり、全細孔容積が0.1ml/g以上であって、そのうちで1.4〜2.1nmの細孔径を有する細孔が占める割合が30〜70%である触媒の存在下に、水素分圧1〜15MPa、温度50〜350°C、液空間速度0.1〜15hr-1および水素/オイル比50〜1500NL/Lの反応条件で、有機イオウ分を含有する炭化水素油と水素とを反応させることを特徴とする炭化水素油の水素化脱硫方法。
IPC (4):
C10G 45/10
, B01J 27/053
, C10G 45/06
, C10G 45/08
FI (4):
C10G 45/10 A
, B01J 27/053 M
, C10G 45/06 A
, C10G 45/08 A
F-Term (25):
4G069AA03
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA03A
, 4G069BA03B
, 4G069BA05A
, 4G069BA05B
, 4G069BA46A
, 4G069BB10A
, 4G069BB10B
, 4G069BB10C
, 4G069BC59A
, 4G069BC59B
, 4G069BC64A
, 4G069BC67A
, 4G069BC67B
, 4G069BC70A
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069CC02
, 4G069FC02
, 4H029CA00
, 4H029DA00
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