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J-GLOBAL ID:200903085553227225
注射による治療への慣れのための装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996512530
Publication number (International publication number):1998506822
Application date: Oct. 09, 1995
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】本発明は、注射による投与処置の間中、目に見えないように針を完全に隠すために、本質的に円筒形の折りたたみ可能な針カバーによって完全に取り囲まれた針を備える注射装置に取り付け可能な、カニューレを対象とする。折りたたみ可能な針カバーは、発泡ポリマーでできた円筒形あるいはやや円錐形の弾力性のあるスリーブを備え、軸に沿って延びる針を通す穴を備え、あるいはこの針カバーは、蛇腹状構造を持つこともできる。また、投与処置の間中、目に見えないように隠した針を使用して注射により薬剤を投与する方法も開示される。
Claim (excerpt):
投与処置の間中、目に見えないように針を隠しながら、前記針を注射位置に誘導する針開口を提供する本質的に円筒形で折りたたみ可能な針カバーによって、完全に囲まれた前記針を備える、注射によって投与可能な薬剤を入れた注射装置に取り付け可能なカニューレであって、前記針と前記針カバーの前記針開口が同軸上に配置されること、および前記の針カバーが前記注射位置に接して圧縮されたときに、前記針が直ちにその中に誘導されて前記針のほぼ全長が注射に使用され、その後注射が終了して前記針が戻る間に直ちに再膨張するように前記針カバーが折りたたみ可能にできていることを特徴とするカニューレ。
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