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J-GLOBAL ID:200903085593651372
内視鏡
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994154793
Publication number (International publication number):1996019512
Application date: Jul. 06, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ノズルが観察時での観察窓の視野の中に入ることなく、観察窓に対する洗浄時には汚物の除去を充分行えるようにする。【構成】 ノズル11を、スコープ先端部3の固定穴15に固定する固定部材17と、固定部材17に対し上下方向に移動可能でコイルばね31により下方に付勢される可動部材19とで構成する。観察窓を利用した被検者の体腔に対する観察時には、可動部材19が下方に位置して観察窓の視野外となる。一方、洗浄時には、チューブ39を通して流入路41に流入した水が、その水圧により可動部材19をコイルばね31に抗して上昇させ、流出路43から観察窓にむけて流出する水を斜め上方から観察窓に叩き付けるようにする。
Claim (excerpt):
被検者の体腔を結像させる対物光学系に光を導入する観察窓が内視鏡スコープの先端部表面に設けられ、この観察窓上に向けて流体を噴出することで洗浄を行うノズルが、前記観察窓近傍の前記スコープ先端部に設けられた内視鏡において、前記ノズルは、スコープ先端部表面から突出する方向に移動可能であり、前記観察窓により被検者の体腔を観察する際には観察窓の視野から外れる位置にある一方、洗浄時には前記観察時に対してスコープ先端部表面から突出する方向に移動した位置にあり、この突出した状態で観察窓に対して斜め上方から流体を噴出する噴出流路を備えていることを特徴とする内視鏡。
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