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J-GLOBAL ID:200903085598043397

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邊 隆文 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993161651
Publication number (International publication number):1994074481
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】空気清浄機が取付けられる構造の空気調和機において、空気清浄機が取りつけられているかどうか、吸込みグリルが完全に閉まっているかどうかをそれぞれ識別できるようにする。【構成】空気調和機と、空気清浄機との間を3つの端子C,S,G又は2つの端子C,Gを介して結び、フォトカプラPC1,PC2及び3つの抵抗R1,R2,R3を利用して、空気調和機の集塵機運転出力端子P1の状態と、異常検出端子P2の状態を検知する。【効果】空気清浄機が取りつけられていない状態や吸込みグリルが完全に閉まっていない状態を容易に発見することができ、集塵機能が働かない状態で空気調和機を運転し続けるという不具合を防止することができる。
Claim (excerpt):
空気調和機本体(32)に、空気清浄機本体(33)及び吸込みグリル(36)が取付けられる構造の空気調和機(1) において、吸込みグリル(36)の開閉に連動して空気清浄機(2) の高圧電源ユニット(21)に電源を供給するドアスイッチ(37)が設けられ、空気調和機側と空気清浄機側との間は、制御端子(C) と、信号端子(S) と、接地端子(G) とにより接続され、空気調和機側において、制御端子(C) は、駆動素子(Tr)を介して、空気調和機(1) の集塵機運転出力端子(P1)に接続され、信号端子(S) は、空気調和機(1) の異常検出端子(P2)に接続されるとともに抵抗(R1)を通して制御電源(5V)に接続され、空気清浄機側において、制御端子(C) と信号端子(S) との間には抵抗(R2)が接続され、制御端子(C) と接地端子(G) との間には、高圧電源ユニット(21)に運転/停止信号を光伝達する第2のフォトカプラ(PC2) の発光素子が接続され、信号端子(S) と接地端子(G) との間には抵抗(R3)と、高圧電源ユニット(21)の電源オンオフ状態に応じて光駆動される第1のフォトカプラ(PC1) の受光素子との並列回路が接続され、上記抵抗値は、R1>R3>R2の関係を満たし、空気調和機側において、集塵機運転出力端子(P1)の状態及び異常検出端子(P2)の状態との組合せに基づいて空気清浄機(2) の接続の有無及び吸込みグリル(36)の開閉状態を検知する手段が設けられていることを特徴とする空気調和機。

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