Pat
J-GLOBAL ID：200903085606595680

電磁誘導加熱装置及びこれを用いた画像記録装置

Inventor：
前山 龍一郎

About 前山 龍一郎


Applicant, Patent owner：
富士ゼロックス株式会社

About 富士ゼロックス株式会社


Agent (1)： 小泉 雅裕 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998363204
Publication number (International publication number)：2000188177
Application date： Dec. 21, 1998
Publication date： Jul. 04, 2000
Summary：
【要約】【課題】 簡単な構成で、加熱対象物の発熱むらを有効に抑えながら加熱対象物の加熱状態を良好に保つことができ、しかも、消費エネルギを低減する。【解決手段】 少なくとも電磁誘導発熱層1aが具備される加熱対象物1を加熱する電磁誘導加熱装置2において、前記加熱対象物1の電磁誘導発熱層1aに向かって対向配置される磁性材料からなる磁性コア3と、この磁性コア3に巻回され且つ前記電磁誘導発熱層1aを貫く変動磁界Hを生成する励磁コイル4とを備え、前記磁性コア3の少なくとも一部には加熱対象物1に対して相対移動自在で且つ前記電磁誘導発熱層1aを貫く変動磁界H強度が変化せしめられる可動コア5を具備させる。また、像担持搬送体6(加熱対象物1に相当)に対し電磁誘導加熱装置2を用い、これの下流側に定着手段8(加圧装置)を設ける態様の画像記録装置を提供する。
Claim (excerpt)：
少なくとも電磁誘導発熱層が具備される加熱対象物を加熱する電磁誘導加熱装置において、前記加熱対象物の電磁誘導発熱層に向かって対向配置される磁性材料からなる磁性コアと、この磁性コアに巻回され且つ前記電磁誘導発熱層を貫く変動磁界を生成する励磁コイルとを備え、前記磁性コアの少なくとも一部には加熱対象物に対して相対移動自在で且つ前記電磁誘導発熱層を貫く変動磁界強度が変化せしめられる可動コアを具備させたことを特徴とする電磁誘導加熱装置。
IPC (3)：
H05B 6/14 ,  G03G 15/16 101 ,  G03G 15/20 101
FI (3)：
H05B 6/14 ,  G03G 15/16 101 ,  G03G 15/20 101
F-Term (29)：
2H032AA11 ,  2H032AA14 ,  2H032BA09 ,  2H032BA12 ,  2H032BA15 ,  2H032BA21 ,  2H032BA23 ,  2H033BA02 ,  2H033BA08 ,  2H033BA25 ,  2H033BE06 ,  2H033BE09 ,  3K059AA08 ,  3K059AB00 ,  3K059AB19 ,  3K059AB28 ,  3K059AC10 ,  3K059AC37 ,  3K059AC54 ,  3K059AD03 ,  3K059AD05 ,  3K059AD07 ,  3K059AD37 ,  3K059CD14 ,  3K059CD44 ,  3K059CD52 ,  3K059CD53 ,  3K059CD73 ,  3K059CD75
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (9)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM