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J-GLOBAL ID：200903085618365922

ろ過方法

Inventor： 大谷 純生
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992183956
Publication number (International publication number)：1994023239
Application date： Jul. 10, 1992
Publication date： Feb. 01, 1994
Summary：

【要約】【目的】 醗酵液をはじめとする各種の懸濁液から微粒子を効率よくろ過除去し、長時間安定したろ過できるろ過方法を提供する。【構成】 懸濁物を多量に含む液体を異方性孔構造を有する精密ろ過膜を用いてろ過し、ろ圧上昇を検出してあるいは一定時間毎にろ過膜の透過液側の圧力を原液側の圧力よりも大きくして周期的に逆洗を行い、逆洗液と共にろ過膜から脱着した懸濁物をろ過系外に排出する全ろ過周期逆洗システムにおいて、ろ過圧力が所定圧力を越えないように原液供給量を制御することを特徴とする、全ろ過周期逆洗ろ過方法。

Claim (excerpt)：

懸濁物を多量に含む液体を精密ろ過膜を用いてろ過し、一定時間毎にろ過膜の透過液側の圧力を原液側の圧力よりも大きくして周期的に逆洗を行い、逆洗液と共にろ過膜から脱着した懸濁物をろ過系外に排出する全ろ過周期逆洗システムにおいて、ろ過圧力が所定の圧力を越えないように原液供給量を制御することを特徴とする、全ろ過周期逆洗ろ過方法。