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J-GLOBAL ID:200903085641676463

管奇形治療用セット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中畑 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994156766
Publication number (International publication number):1995008499
Application date: Jun. 15, 1994
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】この発明は血管腫等の管奇形の除去に好適に用いられ、比較的小さな開口部において適正に使用でき、高精度の操作を可能とした、構造簡単なる管奇形治療用セットを提供する。【構成】人体の管奇形を破壊するためにチタン製のクランプ21を設ける。このクランプ21は開放時に拡開し、クランピングリング23の手段により締め付け位置に移動することができる。クランピングリング23は取着時にクランプ21にそって変位することができる。このクランプ21はプローブ12の手段により人体の中に導入される。このプローブは管状プローブ12と、その中に貫挿される位置決め棒13からなっている。クランプは奇形の領域に移動され、クランピングリング23が締め付け位置に移動した結果として適用位置において適用される。このクランピングリング23の移動は管状プローブ12及び位置決め棒13の相対移動により行なわれる。プローブ12,13が位置決めクランプから開放される。
Claim (excerpt):
奇形を破壊するクランプを有している、このクランプは人体に対して適応性のある材料からなり、アームを拡開することにより管奇形に取着することができる、更に位置決めツールを有している、この位置決めツールは管状プローブを有している、この管状プローブは軸方向に移動操作することができる、更に位置決め棒を有している、この位置決め棒は管状プローブを貫通してグリッパを形成する位置決めヘッドまで延びている、このグリッパは上記管状プローブの移動により拡開状態から管状プローブ内へ移動して管状プローブの中に閉じ込められてクランプを捕捉するように構成された管奇形治療用セットであって、チタン製クランプ21は2本のアーム21′,21′′からなっている、この2本のアームは開放時にある時は拡開しており、その底端211がベースにおいて互いに接合している、クランピングリング23がベース22の前に位置している、このクランピングリング23は前記2本のアーム21′,21′′を閉じ込めており、アーム21′,21′′の湾曲部213を経てクランプ21の長手方向に変位しクランプを開閉することができる、位置決め棒13は軸方向に固定しており管状プローブ12を貫通して延びている、この管状プローブ12は位置決めツールにより軸方向に変位操作され上記クランプリング23によるクランプ21の開閉を行なうことを特徴とする管奇形治療用セット。

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