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J-GLOBAL ID:200903085648419660

光情報再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991271001
Publication number (International publication number):1993109080
Application date: Oct. 18, 1991
Publication date: Apr. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】高密度に記録された情報をトラッキングエラーの影響を受けずに読み出せる高転送レート、低エラーレートの光情報再生装置を提供すること。【構成】光源とその光を周波数変調する周波数変調器5、7と、それらを媒体上に記録されているピットに照射したときの反射または透過光の互いに直交する偏光成分をビート信号として検出する2つの検出器18、19と、情報信号と基準信号との位相差を検出する不図示の位相検出器と、該位相検出器の出力をディジタル信号に変換する不図示のA/D変換器により構成され、トラッキングエラーが発生したときには、ピット対からの回折ビート光を上記2つの検出器18、19によって別々に検出し、それらの出力を演算することによりトラッキングエラーに起因するビート信号の位相のずれをキャンセルすることができる。
Claim (excerpt):
光学式記録媒体に複数のピットによるピット列として記録された情報を再生する光情報再生装置において、上記光学式記録媒体に照射する所定波長の光波を供給する光源と、上記光源からの光波を2つに分岐する分岐手段と、上記分岐手段により2つに分岐された各光波を互いに異なる周波数で変調する第1及び第2の周波数変調器と、上記第1及び第2の周波数変調器により周波数変調された周波数の異なる各光波をそれぞれ直交する2つの偏光成分に分ける第1の偏光ビームスプリッタと、上記第1の偏光ビームスプリッタにより分けられた周波数の異なる2つの光波の同じ偏光成分のヘテロダイン干渉によって生じる干渉波を記録媒体上に記録されたピットに指向する対物レンズと、上記ピットからの反射または透過回折光のビート信号を直交する2つの偏光成分に分ける第2の偏光ビームスプリッタと、上記第2のビームスプリッタによって分けられた一方の偏光成分のビート信号を検出する第1の検出器と、上記第2のビームスプリッタによって分けられた他方の偏光成分のビート信号を検出する第2の検出器と、上記第1の検出器及び第2の検出器からの出力の位相差を検出する位相検出器と、上記位相検出器により検出された位相差に基いて再生データを出力する再生手段と、を具備することを特徴とする光情報再生装置。
IPC (2):
G11B 7/00 ,  G11B 7/135

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