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J-GLOBAL ID:200903085651297860

親水性ガラス及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995345119
Publication number (International publication number):1997156959
Application date: Dec. 08, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 付着した水滴を迅速に均一な水膜とすることによって光の乱反射をなくし、且つ十分な耐擦傷性と持続性をもった親水性ガラス及びその製造方法並びに親水性ミラーを提供する。【解決手段】 ガラス基板の片面又は両面に親水性膜を有し、この親水性膜が金属酸化物とスルホン酸塩含有化合物とシランカップリング剤とを含む親水性ガラスである。ガラスの片面又は両面に、金属酸化物ゾルとスルホン酸塩系の重合性単量体と反応性シランカップリング剤とを含むコーティング溶液を塗布し、重合性単量体の分解温度以下の温度で焼成する製造方法である。ガラス基板の片面に親水性膜を有し、他の面に反射性膜を有する親水性ミラーである。
Claim (excerpt):
ガラス基板の片面又は両面に親水性膜を備えた親水性ガラスであって、この親水性膜が、金属酸化物と、スルホン酸塩含有化合物と、シランカップリング剤とを含有することを特徴とする親水性ガラス。

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